朱肉の歴史・作り方

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印鑑で必ずセットで使われるのが朱肉です。
オーダー印鑑でも、100円ショップで購入できる印鑑でも、どんな印鑑でも使う朱肉の色だけは共通です。
その朱肉ですが、朱色(しゅいろ、しゅしょく)とは色の一つであり、色はやや黄を帯びた赤色と呼ばれることが多く、暖色系に属します。

この朱肉の朱色は、日本の伝統色でもあるようです。
朱肉の由来は中国から伝わったもので、元々は泥や黒色が利用されていました。
また朱肉は高価なもののため、高価なだけで思うように普及がされず、明治27年に官庁へ、明治40年頃に印象専門業者の出店によりやっと普及し始めました。
その朱肉の作り方ですが、朱肉には練朱肉とスポンジ朱肉の2種類があります。
練朱肉は、重金属系の顔料とヒマシ油、松油、乾燥させたヨモギなど天然繊維が主な成分です。
またスポンジ朱肉に比べて、変色やニジミが少なく、重厚な雰囲気の捺印をすることができます。
反面、市販されているものの多くがスポンジ朱肉です。
動物性油、合成樹脂といった耳なじみのある材料に、顔料、乾燥や温度変化に対応されている科学物質でできた朱色を、フェルトやスポンジに染み込ませて作られています。
スポンジ朱肉はインク状のため、捺印後、印鑑についた朱肉のふき取りも楽なので、印鑑のお手入れが練朱肉に比べて簡単というメリットがあります。

先程も述べましたように、朱肉はまだまだ文化が浅いと言われておりますが、最近では素早く乾きやすい朱肉や、水に強いタイプなどの朱肉の発売もされており、
今後の朱肉進歩にも期待をしたいところですね。

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