落款印・白文印・関防印とは

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一般的に、実印や銀行員、認印や角印など日常必要があって捺印する印鑑というのは、皆さんも聞きなじみがあったり、お持ちになっていたりすると思います。
なので、今回はその他、耳なじみが少ないかもしれない、3つの印鑑の種類と使い方ついて、ここでお話させていただきたいと思います。

まずは落款印(らっかんいん)。 目的は、趣味の判子として利用される事が多く、主に、書・絵画・手紙・魚拓などに捺印されます。 これは、自分の作った作品の証として、完成を表すために捺印をすることで、作品の価値が引き立ちます。
また、落款印には3つほど種類があり、1つ目は、一般的な印鑑同様、朱文の文字を彫刻した朱文印(しゅぶんいん)。 彫刻文字は主に雅号(がごう)を用い、正方形の印鑑になります。 捺印の場所は姓名の下が一般的です。

2つ目は、朱文印と逆で、文字を白字に彫刻をした白文印、(はくぶんいん)
朱文印と同様、正方形の印鑑で、印鑑には姓名を彫刻します。
捺印場所は、作品者の左下の署名の後が一般的です。

そして、3つ目に関防印(かんぼういん) 別名、引首印(いんしゅいん)と言う印鑑で、こちらの印鑑は、作品の右肩に捺印することで、作品の書き初めの印、
または、飾りとして、作品全体の締りををく見せる効果をもたらします。
この関防印の形は、白文印、朱文印で使われる正方形とは違い、一般的に縦型の長方形か楕円形のものが多く利用されます。

また彫刻の文字も、自由に選ぶことができます。
これら3種類の印鑑は、作品によって、印の数を使い分けるとよいようです。
次に紹介する印鑑は、遊印(ゆういん)というもので、こちらは、文字や印鑑のサイズ、形に指定はなく、自由に楽しむことができる印鑑です。
主に短冊やちぎり絵、絵手紙などに紛れて、自由に捺印ができます。
3つ目に、封緘印(ふうかんいん)別名、書簡印とも言われ、漢字の通り、封や、緘といった文字で作られている印鑑で、用途としては、手紙などの封印として使用されます。
印鑑には、まだまだ私の知らない種類があるかもしれませんが、日本人のサインとして欠かせない、印鑑。
視覚を研ぎ澄まして、色々な印鑑を探してしてみるのも、よいかもしれませんね!

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